キリバス・クリスマス島、ボーンフィッシュ&GT
キャプテン・クックがクリスマスイブに発見したことでその名が付けられたクリスマス島は、キリバス共和国の約半分の面積を占める珊瑚礁だけでできた世界最大の島です。ホノルルから航空機が週1便があるだけで、この島で釣りをするためには日本から最低11日間のフィッシングトリップとなります。その点、リゾート開発などはほとんど行われておらず、手付かずの自然が残されております。
ここでのターゲットはボーンフィッシュです。広いラグーンに囲まれたフラットはフライフィッシングの楽園であり、フラットを回遊するボーンフィッシュを探して口元にフライをキャストするサイトフィッシングが楽しめます。またボーンフィッシュはフッキングと同時に浅いフラットを走り回るスピードランナーでもあり、フライフィッシングの最高のターゲットの1つといえます。
またリーフのドロップオフはGTの大型が期待でき、ときには40kgクラスも期待できます。クリスマス島ではパンガと呼ばれる平底木造船でリーフを狙っていきます。
フラットのボーンフィッシュとボートのGTを両方絡めたフィッシングツアーも可能です。何もない島ですがフィッシングには最高の場所です。
キリバス・クリスマス島、ボーンフィッシュ&GT・フィッシングチャート
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