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FISHING REPORT

釣行記

マレーシア・ジャングル釣行記

ウィップラッシュファクトリー新家氏のマレーシア釣行の写真集です。
国立公園内を流れる川を、2泊3日で野営しながら下りつつ、セバラウとグリーン・マシールというコイ科の2種を狙いました。特にセバラウは口が大きく魚食性も強く、パワーとスピードを備えた好ターゲットでした。ここでの釣りは事前の申請と許可が必要で、釣行直前にもオフィスで持参品を細かくチェックされます。専門のリバーガイドが同行し、危険回避のアドバイスや野営の手伝いをやってくれます。野営なのでトイレもシャワーもありません。

マレーシア・ジャングル釣行
まずはグリーン・マシールが釣れました。後日ミノーにもヒット。
マレーシア・ジャングル釣行
そこらの木に蚊帳つきのハンモックを吊って寝ます。
サンドフライ(ヌカカ)が多いとのことでしたが、今回はほとんど不在。
蚊とアリとヤマビルには少々やられました。
マレーシア・ジャングル釣行
ジャングルの中を流れる川をカヌーで下りつつ、セバラウやグリーン・マシールを狙います。
稀にブジュックと呼ばれるスネイクヘッドが釣れることも。
マレーシア・ジャングル釣行
セバラウはコイ科ですが果敢にルアーにアタック。
小さくてもパワーとスピードを備えています。
7~9cmのミノーやシャッド、10~14gのスプーンが主流。
ハイスピードリトリーブや流に強いルアーが好適です。
マレーシア・ジャングル釣行
急な流れや落差もあるので、転覆や落水に備えてライフジャケットとヘルメットが渡されます。
ガイドやリバーガイドもあわせて総勢5名で川を下りましたが、内3名が落水しました。
笑って済む程度の落ち方でよかったです。
マレーシア・ジャングル釣行
「ブジュック」が釣れました。
日本では「アーモンドスネイクヘッド」と呼ばれている種だと思います。
エラ蓋後部の黒班が特徴。
マレーシア・ジャングル釣行
体形はずんぐり・がっちり型。他のスネイクヘッドより水温の低いエリアを好む様です。
やや浅場の折り重なった倒木の下などに潜んでいることが多いそうです。
マレーシア・ジャングル釣行
いかにも熱帯雨林という景色が続きます。
水はタンニンを含んでいるので、薄い茶クリア。
マレーシア・ジャングル釣行
これまで小型中心でしたが、ついにこの魚が倒木の陰から飛び出してルアーを襲いました。
ライトタックルなので一瞬際どい攻防がありましたが、無事倒木エリアから引き出してランディング。
マレーシア・ジャングル釣行
このサイズになると相当なパワーとスピードを持っています。
ドラグを滑らせつつ倒木エリアに走り込むので要注意。

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