釣行記のメインビジュアル

FISHING REPORT

釣行記

マレーシア、トーマン釣行記

ウィップラッシュファクトリー新家氏のマレーシア釣行の写真集です。
野池やリザーバーを駆け足であちこち回って、トーマンを中心に狙いました。
相当タフなこともやりましたが、様々なタイプのフィールドを体験できて、なかなか興味深い釣行になりました。稚魚を守っている親魚には一切手を出さず、食欲に訴えるスタイルのみでやってきました。

マレーシア・トーマン釣り
食虫植物ウツボカズラの1種。この様な小型種は野池や湿地帯で見ることができます。
現地では「MONKEY POT」と呼ばれています。
マレーシア・トーマン釣り
水生植物群をかき分けて、なんとかカヌーを入れた池で、極太のトーマンが出ました。
しんどい目をした甲斐がありました。
帰りも水生植物群をかき分けて擦り傷まみれに・・・。
マレーシア・トーマン釣り
トーマンの歯は日本のカムルチーやライヒーより鋭利。
しかもカプッカプッとやるクセがあります。
フロッグなど飲まれる可能性があるゲームではプロテクトリーダーが必要です。
マレーシア・トーマン釣り
ザイロンノット25号を二重にして製作したプロテクトリーダーが危機一髪。
さらなる耐切削強度を。
マレーシア・トーマン釣り
オオトカゲ。野池や湖や川は当然のこと、生活の周辺部にもよく現れます。
大きいものは全長2mほどあります。
マレーシア・トーマン釣り
水生植物群落内で出たトーマン。水面を炸裂させてルアーを襲ってきました。
沈水植物のウィードベッド内に走り込むので、カバーエリアではタックルにパワーが必要です。
マレーシア・トーマン釣り
野池やリザーバーでは様々な野鳥を見る事ができます。
これは和名を「アジアセイケイ」という色鮮やかなクイナの仲間。
リザーバーで釣れた小型のトーマン。
クリア系の水域のものは、タンニンの多い野池の個体より、色のコントラストがはっきりする傾向があります。
マレーシア・トーマン釣り
場所によっては、こんなカバーエリアもあります。
各地でハスやホテイアオイはよく見かけました。
マレーシア・トーマン釣り
トーマン狙いの際にピーコックバスの追いがあったので、9cm程度のミノーを投入。
激しくトゥイッチするとすぐにアタック。
小さいながら引きはアマゾンネイティブ同様。場所によってはけっこう釣れます。
あまり大きくならない種です。
マレーシア・トーマン釣り
ドリアン。食感はとろりねっちょり、味は甘いような、わずかに酸味があるような。
食後はイヤなゲップが出ます。
なおドリアンを食べて飲酒するとヒドイ目に遭うそうです。

CONTACT

旅行についてのご不明点等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

PLANNING

海外フィッシングツアーのご手配をご希望の方は、
こちらからご相談ください。

BACK to TOP