ウィップラッシュファクトリー新家氏のマレーシア釣行の写真集です。
野池やリザーバーを駆け足であちこち回って、トーマンを中心に狙いました。
相当タフなこともやりましたが、様々なタイプのフィールドを体験できて、なかなか興味深い釣行になりました。稚魚を守っている親魚には一切手を出さず、食欲に訴えるスタイルのみでやってきました。

現地では「MONKEY POT」と呼ばれています。

しんどい目をした甲斐がありました。
帰りも水生植物群をかき分けて擦り傷まみれに・・・。

しかもカプッカプッとやるクセがあります。
フロッグなど飲まれる可能性があるゲームではプロテクトリーダーが必要です。

さらなる耐切削強度を。

大きいものは全長2mほどあります。

沈水植物のウィードベッド内に走り込むので、カバーエリアではタックルにパワーが必要です。

これは和名を「アジアセイケイ」という色鮮やかなクイナの仲間。

クリア系の水域のものは、タンニンの多い野池の個体より、色のコントラストがはっきりする傾向があります。

各地でハスやホテイアオイはよく見かけました。

激しくトゥイッチするとすぐにアタック。
小さいながら引きはアマゾンネイティブ同様。場所によってはけっこう釣れます。
あまり大きくならない種です。

食後はイヤなゲップが出ます。
なおドリアンを食べて飲酒するとヒドイ目に遭うそうです。