ボスニア・ヘルツェコビナ、ソフトマウストラウト自転車釣行 2010.8/5 フライフィッシング怪魚フィッシング バルカン半島のボスニア・ヘルツェコビナを流れる「NERETVA川」には固有のネイティブトラウトであるソフトマウストラウト(Salmo obtusirostris)生息している。 クロアチアのスプリットを旅の起点とした。スプリットはローマ帝国を未曾有の危機「3世紀の危機」から救った皇帝である「ディオクレティアヌス帝」の宮殿が現存し、世界遺産にも登録されている。 スプリットを起点とした理由はアドリア海沿いの爽快なルートにある。 ボスニア・ヘルツェコビナの世界遺産「モスタル旧市街の古橋地区」。記念に自転車で渡ってみたが高低差が大きく非常に渡りにくかった。 スプリットから約280km、23時間程で山間の小さな町「コニーツ」に到着した。 「コニーツ」で少し釣りをしてみたところこの魚(コイ科の不明種)とニジマスが釣れた。目的の魚はさらに上流に生息すると思われた。 上流に向かうには峠を越えなければならないが、「ディナルアルプス」に溶け込むような民家の景色がまるで絵葉書のようであった。 標高があがるにつれて植生がかわりあたりは「ヨーロッパ・ブナ」の森となった。ブナの森はトラウトを育む豊かな森だ。 「NERETVA川」。 気持ちは逸るが埋没地雷を知らせるマークが・・・。このあたりは正真正銘の地雷原である。海外釣行は通常、こういった危険は少ないが旧紛争地は別である。 ようやく安全に入渓可能な場所が見つかった。 ザリガニを発見。日本ではアメリカザリガニのイメージで泥地に棲んでいるイメージが強いが、ザリガニ類は渓流に棲む種類が多い。 2日間彷徨ったが残念ながらフッキングまで持ち込める魚には出会わなかった。しかし小さな流れ込みでソフトマウストラウト(Salmo obtusirostris)を発見。何とか撮影することはできた。 85mmレンズでの1枚。 古い記事へ 新しい記事へ 一覧へ戻る