釣果報告
2007/09/30
北海道オショロコマ、フライフィッシング釣果報告1(ツアー商品外)
日本の在来イワナの分類には諸説あるが、一般的にはアメマス系のイワナとオショロコマの2種類に分けられる。
太平洋側のヤマトイワナ(紀伊半島のキリクチなども含んで)やニッコウイワナ(山陰地方のゴギなども含む)、北海道のアメマスも分類上は全て1種類のイワナ「Salvelinus leucomaenis」とすることが多い。
それに対し日本では北海道にのみ生息しアメマス系のイワナに比べると原始的であるとされているのが、オショロコマ「Salvelinus malma」だ。
アラスカなどに生息するドリーバーデンと同種とされている。
亜種として北海道の然別湖にはミヤベイワナ「Salvelinus malma mitabei」が生息している。
ネイティブのオショロコマが生息する知床半島の小河川へ。
オショロコマがドライフライで入れ食いだ。